この飛沫拡散軽減マウスカバーは、ライフセーバー/飯沼誠司さんの提案によって現場のライフセーバーが熱中症リスクを軽減して活動できることを目的として開発されました。

現場のライフセーバーは炎天下の中でもマスクの着用が必要になる場合があります。しかし炎天下の中でマスクを着用し続けることは、熱中症のリスクを高めてしまうと厚生労働省も喚起しています。

そんな状況を踏まえ、熱中症のリスクを軽減する伸縮性クール素材が採用されました。使用しないときは首に置いておける上に、活動時でもズレ落ちを防止できる設計になっております。

また、このクール素材は気化熱効果により濡らして絞ることで急速に冷やすことができます。

振動によるズレを防止する為、耳にはストッパー付

通常のマウスカバーだと鼻から後頭部にかけて結ぶことで固定しますが、飛沫拡散軽減マウスカバーの場合は耳をかけるストッパーが付属しております。耳にかけることでズレを防止します。

マスク本体には、SAVE+LIFEマークが施されています。

サイズ

Sサイズのみ

横21cm/縦24.5cm(レディース、ジュニア向け)

※平置きで採寸した数値を記載しています。

Mサイズ完売となりました。

素材/特徴/機能

機能素材名 ：スペースマスター / SPACEMASTER※濡れても呼吸を確保しやすい生地を採用。

再利用 : 洗い直して何度も利用可能

特徴 ：八方サンゴの姿をヒントにして生まれた十字断面ポリエステル

機能 ：軽量性、吸水性、速乾性、清涼感

引用:PRTIMES/【LSネックゲーター】クール素材の飛沫拡散軽減マウスカバー

マスクにかかれているSAVE+LIFEは、ハートを両手で包み込むようなデザインとなっております。

緊急時にすぐ現場に駆けつけ、素早く対応するというイメージで翼をベースとしたデザインになりました。

SAVE+LIFEがマウスカバーに採用された経緯

この飛沫拡散軽減マウスカバーを提案した飯沼誠司さんの所属する団体では、AEDの普及や安全な環境を普及することを目的とした活動を行っています。

AEDを使える人を中心に、SAVE+LIFEのマークが付いたマウスカバーを着用し、ライフガード中やランニング中などのシーンでアピールしながら活動してもらいたいという意味が込められています。

そして、傷病者が発生した際には救助者として現場対応できることを理想としています。